カーシェア参入に興味を示す大手が・・・

【新規ビジネスコンサルタント 佐藤貴史のブログ】
前回 自社ステーションの運営の話を書きましたが、自社ステーションの運営を
してシステムをどんどん改良しながら、システムASP提供事業を進めていま
した。この時期 マスコミ等でカーシェアが取り上げられることが多かったので
大手さんから いろいろ やりたいという話が来ました。面談だけなら

① 大手レンタカー会社2社
② 大手石油元売り
③ 大手ガソリンスタンド運営会社
④ 大手システムインテグレーター
⑤ 大手電力会社
⑥ 外資系自動車メーカー

などなど 結構大手の方々とは打ち合わせさせていただきました。まあ 当社で運営していたステーションの実情を正直にお話しし
やめたほうが良いですよ!!的なアドバイスをしてました 笑

ちなみにカーシェアビジネスの収益構造をお話しすると

月に運営にかかる費用
① 車のリース代 30,000円位(車両によって変動)
② 駐車場代 30,000円位(場所によって変動)
③ 保険代  15,000円位
④ システム費用 15,000円
⑤ 車検整備費  10,000円位(カーシェア車両は新車以外は1年毎に車検)
     合計 100,000円位です

カーシェア車両の利用料で10,000円を回収するためには 1時間1,000円として、100時間 一日平均 3時間程度の利用が必要です。
これ めちゃめちゃハードル高いです。私が運営していたステーションの平均は80,000円でした。集合住宅が多い一等地でこの値段です。簡単に言うと赤字です
清掃員の給料も出ない。仮に 150,000円売り上げる為には1日5,000円稼がないといけない。ちょっと無理です。
ビジネスモデル的にこのモデル無理だと・・結構早い段階で気が付いてしまいました。ちなみにこの時期タイムズがマツダレンタカーを買収し、カーシェアに
参入してきましたが、彼は 保有している駐車場を利用するので、駐車場代は必要ないし、レンタカー会社であれば相当安く車両も買える。早い段階でシステム
も時価開発したのでシステム代もコストダウンできる。それを考えるとカーシェアは駐車場を持っているとか、車のレンタルやリースにかかわるとか
本業でそういった関連のビジネスをしている企業が、副次的なサービスとして提供すべきものであり、単独&新規でカーシェアに参入を促すのは無理がある。という判断に至りました。

ちなみにある レンタカー会社大手の方とお話しした際レンタカーは金融ビジネス
車両を定期的にメーカーから大量に購入することで市価よりかなり安く車を買うその車両を2年間レンタカーとして運用し収益を上げる
2年後 中古車マーケットで車両売却購入価格が安いので 中古マーケットで購入価格と同等の値段で売れる
だから 常に車をきれいに維持したいから、無人サービスには今のところ興味なし! と言われたとき。なるほど~~~と感動した思い出があります。
レンタカーってそういうことだったのね!!ちょっと話がそれましたが、カーシェアビジネスに関して困ったなあ~~どうしようと思っているとき 何と救世主が現れます。

なんと2社同時に。ちなみにそのうちの1社は 当時 私がこの会社と組みたいなーと熱望していた会社でした

続きは次回  救世主現る  その正体は

カーシェア参入に興味を示す大手が・・・
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